悲しいことがあっても、なんか落ち着かなくても、目立たなくても、間違えても、全部私です。
頑張って前に出た日こそ、恥をかくことが多くって、自暴自棄になりかける。
そんな日は本屋に浸かりに行く。
なにか私を楽しませてくれる本はないかと探す。
心のフックに引っ掛かる本が今日は少なかった。元気がなくて、それでも元気を出したいと思い探しあぐねて唯一引っかかった本。
こぽこぽ、珈琲
エッセイ集。
なんとなく津村記久子さんっぽいものを感じる。(津村記久子さんのエッセイは収録されていません。)
コーヒーにハマりかけている私にちょうどいいと思って買った。(ちなみに、今日もコンビニコーヒーを飲んでみました。あまり飲んだことがなかったですが、思ってたより美味しかったです。)
落ち込みそうなときは、自暴自棄になりながら、傷が癒えるような音楽を聴く。そして本を読む。こんこんと読む。
なに、将来に希望がないだと。本があるじゃないか。音楽があるじゃないか。ステキな香りのスキンケアグッズがあるじゃないか。
私の好きをかき集めて満喫すればいいだけの話。