誹謗中傷が洒落にならないレベルで酷くなってきたと感じる今日この頃です。
人間はネガティブな言葉に反応しやすい上に、
ネガティブな情報に触れるとわかっていても、つい情報を追ってしまう。
それを気にするあなたが悪い、なんて言われたら本末転倒ではないでしょうか。
なんでそんなに自己責任論をかざせるんでしょう。
悪口を言ってる人は時間があるのでしょう。
物事を見聞きする機会が増えていき、目が肥え、余計なことを考えてしまう。
何かに打ち込んでいたら、そのようなことを考える余裕もないはずなのに。
また、打ち込むことがあったら、実際に行動することの大変さも自ずと理解していくものです。
大変さ、すごさを、より現実のものとして感じる。
頭の中で思っても行動できないことは沢山あります。
それが、誹謗中傷の過激化に繋がっている可能性があると考えます。
そのスマートフォンは脳の延長装置だと考えられていますので、頭の中で思っただけのことをつい書き込む。
声が通り過ぎる世の中で何を発信するか。
少しだけ考えてみてもいいかもしれません。