毎日のふんばり日記

不器用な筆者ですが、考えて、書いて、を繰り返して、日々を記録しています。ブログタイトルを押すと最新記事に飛ぶので、記事一覧は★記事一覧はこちらからどうぞ。

個人の考え方のくせみたいなものに対して

人と話をすることが皆さんにもあるかと思いますが、

どうしてこっちの方向に話を持ってくかなーとイライラすることがあると思います。

例えば、いつも自分の話に持ってく人、悪口に結びつける人など。

話や考え方のクセなのでしょうけど、そこで自分と相容れない人のことを「あ、この人ちょっと違うな・・・嫌だな・・・」と嫌うのは幼稚な考えだと思いました。

 

私も、なんでこの人いつもこうなの?と思うことがあったのですが、そこで切り捨てる必要はないと思い、ただ、この人はこういうところがあるなあ、と知覚するだけでよいのだと気付きました。

これは以前、私の考え方や話すことに対して、否定する人がいて、その人と一緒にいる時期に「なんで相手の考えを受け止められないのかな。自分は自分で他人は他人の考えがあって当たり前じゃない?」と思っていたからです。

 

いざ、今度は私が否定する側に回ったときに、そういえば昔こんなことを考えていたな、ということを思い出したのです。

そこで初めて、双方の気持ちがわかりました。

 

それを踏まえて、私は、個人それぞれの考え方を尊重する立場にいよう、と考えました。

 

誰かを直そうとするのではなく、直したいほど嫌ならば離れる。

許容できる程度なら、こういうクセの人なんだな~と引いて捉える。

 

どちらにしろ距離は必要ですが、それが自分と相手を守ることに繋がるのではないかと思います。

 

もっとも、直したいし側にいたいひとがいれば、別ですが。

ほんとの雑感でした。