毎日のふんばり日記

不器用な筆者ですが、考えて、書いて、を繰り返して、日々を記録しています。ブログタイトルを押すと最新記事に飛ぶので、記事一覧は★記事一覧はこちらからどうぞ。

ゼロウェイストを目指して・・・(2)

ゼロウェイストへの道をうんたら書いてます。前回はこちら。

filmogg.hatenablog.com

2回完結です。前回は、ゼロウェイストに行き着くまでに、私が実践していることを書きました。今回は実践したいことを書きます。

★これから取り組みたいこと

1.コンポストを設置する

コンポストとは、堆肥を作る容器のことで、生ごみを微生物が分解して堆肥を作り、その堆肥を使って植物の栽培や家庭菜園などを行います。

私が興味を持っているのは、生ごみを出さないという点。これぞ循環だ!理想だ!と思います。

ただ、まだ実践できていない理由としては、家庭菜園に使う堆肥を作るということは、何かの植物を栽培しなければ意味がないということ。

私の家には観葉植物が一つだけありますが、それ以外は何もなく、狭い家です。

そして、私の家は太陽の光が当たらないため、日光を必要とする植物の栽培やコンポストには向いていない環境です。ただ、物によれば、日光が当たらなくてもいい植物やコンポストもあるようなので、そこは検討の余地があるかと。

管理も必要なため、ちゃんと見通しを立ててから置きたいと思い、今後実践したいこととしています。

2.食品ロスをなくす

食べ物を粗末にするなんて言語道断。

しかし、私は自炊が下手なこともあり、食品の賞味期限や消費期限を切らしてしまうことがあるので、まずはそこを改善していきたい。

料理が苦手な私でも出来る範囲で考えた策は次のとおり。

まずは、食べられる・調理できる分だけを購入する。どんな料理を作るか決めてから食材を買う。

そして、その日のうちに調理しないお肉は冷凍する。

とりあえず冷凍を活用していきます。小難しい料理計画を立てても、潰れるのは目に見えているので、まずは自分ができる範囲で取り組みます。

3.お昼ご飯にお弁当を持参する

私の職場は社食がなく、食べるなら弁当屋の弁当か、コンビニ飯なのですが、どちらもゴミの面から言えば、毎日ゴミが出る。対して、お手製弁当なら、お弁当箱に入れるだけなので、ゴミは出ない。

そう考えたら、絶対に自炊の方がいいのですが、先ほど述べたとおり、私はとても料理が苦手なので、仕事の日に毎日弁当を作るなんて過労です。

ですので、ゆくゆくは、毎日お弁当を作れるようになりたいですけども、段階的に達成できる目標を掲げながら、長期的に実践していくことになります。

まずは週1回。タッパー弁当を会得する。

4.ハンドソープをやめて石鹸にする

家ではハンドソープを使っているのですが、石鹸にしたい。

これは容器の問題で、ハンドソープだと詰め替えといえど、その度にプラごみを出してしまう。

ならば石鹸にしてみようと思ったのです。

HOTEL WHYにて。この石鹸置きと石鹸にずっと憧れている。

1年近く前からそうしたいと思っていたので、今月中にはそろそろ切り替えたいです。

5.ゼロウェイストの支援体制が整っている市区町村に移住する

非現実的ですが、リサイクル体制が整備されている地域に住むことも、ゼロウェイストへの一つの道だと考えています。

その方がリサイクルのしやすさもあるでしょうし、近所に住む人も同じようにリサイクルをしていたら「ああ、ちゃんとしなきゃ」と思うことでしょう。

現在日本では5つの市町村(徳島県上勝町、福岡県大木町、熊本県水俣市奈良県斑鳩町、福岡県みやま市)がゼロウェイスト宣言をしているそう。こういった町に住むのも一つの可能性ですし、ゼロウェイストまではできなくても、リサイクルに取り組んでいる地方公共団体は多いはずです。

移住は大ごとなので、まずは自分の住む地域のリサイクルへの取り組みを調べ直すところからですね。

6.地域のリサイクルボランティアに参加する

移住の流れで今思いついたことですが、リサイクルに取り組むコミュニティと関わりを持つことで、自分の意識に変化があるかもしれないと思いました。

ぼんやりとしていますが、何か外に出ていく形で、できることがあるかもしれないです。

 

以上が、今後に向けて実践したいことでした。

サステナブルへの取り組みは一朝一夕には完結しないことなので、一日一日の心がけから考えていきたいです。

参考サイト

lifehugger.jp