前に、コーヒー豆を買ったけど美味しく淹れられないと嘆きましたが、美味しく淹れられる方法を見つけました。
それは、お湯をゆっくり注ぐことです。
当たり前と思う方が多数かと思いますが、コーヒー初心者には、この重要さがわからなかった。もうドバドバ入れていた。でも、優しく、粉をかき混ぜないように入れると、味が全然違うのです。もうびっくり。
日によって、力加減ができない日もありますが、まずは安定して美味しいコーヒーを淹れられるように続けます。
話は変わりますが、最近本当に暑いですね。温暖化の影響をもろに感じて、危機感を感じます。
こんな偉大な地球を一人の力で動かせるわけないし・・・とも思いますが、このままかつてのように大量生産・大量消費を続けていくのは違うと思い、私なりに、実際どんなことをしているのか、また、どんなことができるか、ということを考えてみました。
一つずつご紹介します。
★実際に行っていること
1.ゼロウェイスト・プラスチックフリーへの自己啓発
私はたまたまリサイクルやごみに対しての興味があったため、YouTubeの広告で知った「HOTEL WHY」というゼロウェイストアクションホテルに宿泊しに行きました。
そこで学んだことはこちらで書いています。
HOTEL WHYのおかげで、今までゴミに対して持っていた当たり前を考え直したり、学び直すことができたので、本当に良い経験だったと思っています。
また、ゴミ清掃員であり、芸人のマシンガンズの滝沢さんのYouTubeを観て、分別に対する知識や、ゴミに出る人の性格・・・などを知りました。ゴミ清掃員の方々には本当に感謝でしかありません。
まずはハードルが低い知ることから、始めました。
2.リサイクルできるゴミはリサイクル品回収所に持ち込む
私の家は段ボールなどを回収してもらえず、本当はリサイクルできるものを燃えるゴミとして出さざるを得ない環境だったのですが、どうしても気が許さず、リサイクル品回収所までわざわざ持って行っています。労力をかけてリサイクルしてもらえるのなら、容易いものです。
段ボール、古紙、食品トレーを主に持ち込んでいます。
3.お古で利くものはお古を使う
新品を積極的に買わないということです。
例えば古着や古本など。誰かの不用品を活用できるのはすごく画期的です。
4.不用品は寄付する
いらなくなった服や雑貨などは、回収ボックスに持ち込んだり、メルカリで売ったり、寄付したりしています。本は古本屋に売りに出すこともあります。
とにかく捨てない道を探す。状態が悪くない限りは、誰かに役立ててもらう。
物には役割があると思うので、使わなくなったら手放すことも必要なことです。
5.易分解性の洗剤を使う
洗濯用洗剤 森と…Step すすぎゼロという洗剤を使って、洗濯・お掃除をしています。食器洗いもできるみたいなので、洗剤がなくなったらチャレンジしようかと。
詰め替えパッケージで売っています。入れ物は別売りです。入れ物もガラス製で脱プラ!
この洗剤は環境負荷が比較的少ない洗剤で、洗濯に使う水の量も抑えられる(すすぎ0回!)んだとか。
正直、環境にどれだけ影響があるかはわかりませんが、環境保全を謳っているからいいのかな〜と思って使っています。
6.お掃除はボロ布で
使えなくなったハンカチやシーツなどを切ってウエスにして、お掃除の時に使っています。
どうせ捨てる物なので、活用し切るという考えです。
7.スタバはタンブラー持参
スタバに行く時は、紙コップに入れてもらうのではなく、タンブラーを持っていくことが増えました。
タンブラーを持っていくと、20円引きになることや、飲みきれなくても持って帰れることなど、メリットがいくつかあることから、実践しています。
食器洗いが嫌いなので、タンブラーを洗っていない日があったりしますが、そういう日はマグカップに入れてもらってチャラにします(値引きはない。)。
以上が実際に取り組んでいるゼロウェイストへの道でした。
長くなったので、これから取り組みたいことは明日の記事で紹介します。