塞ぎ込むときがある。疲れたとき。身体に負荷がかかっているとき。
「ああ、疲れているんだな」と自覚していないと、自分ってなんてダメなんだろう、とどん底まで落ちてしまうので、疲れているときは、変にいろいろ考えないことが大切だと思う。
実際に、今こうしてブログを書くまで、私は疲れ切ってどん底の気分だった。全てのものにケチつけられるようなメンタルだった。
しかし、こうしてアウトプットをすると、客観的に自分を捉えられる。いいことだ。
アウトプットってなかなかいい。今の時代、ほぼ全員アウトプット先を持っていると思うけど、どんどん出していった方がいい。膿出ししよう。
先日「いつもありがとうございます」と、行きつけのスタバの店員さんから言われた。
その言葉を聞いた私は、とてもびっくりした。
まず、認知されていると思っていなかった。ほぼ毎日行っているけど、店員さんは日毎に異なるし、スタバなんかお客さんも多いだろうから、一人一人のことなんか覚えてられないと思っていたからだ。
そして、「いつも」とつくだけで、感謝の言葉が倍響いた。嬉しいもあるが、じーんと来た。「いつもありがとう」ってこんなにも嬉しい言葉なんだ…!と。
私は自分で自分のことを「社会との繋がりが薄く、いてもいなくても誰も気に留めない存在」と思っているところがあるため、その言葉がすごく嬉しかった。
行きつけのスタバは私の居場所のひとつになっているんだ。
社会から孤立する若者の心が少し救われるような一言だった。
孤独はいつもそばにあるし、天涯孤独って本当なのだと思うけど、それでも活路を見出して生きていきたいと思うよ。
本当は挫けそうだけど、挫けると面白くないから。