はんてん(半纏)って知ってますか?
和服で、羽織みたいになっているのですが、中に綿が入れてあって、寒い時期に着るととても温まるのです。
私は、気づいた時からはんてんを着ていて、家族の誰よりも早くはんてんを着始め、誰よりも遅くはんてんを脱ぎます(ただの寒がり)。
はんてんのいいところは、作業しやすいところ。袖が垂れてこないような作りになっていて、そのまま料理や食器洗いができるのが便利です。
そして、保温性が高いところ。もう、めっちゃくちゃあったかい。はんてんを着ていれば冬も怖くない。
私の着ているはんてんは、裏地が薄くなってきて、今朝着たときもビリと破けてしまいました。また修復しないといけません。
あいにく、はんてんの写真は載せられないので、気になる方は検索してみてください。
話変わって、センスはどうやって磨くものなのでしょうか。
私はセンスが良くなりたいのですが、センスって具体的に何を指すのだろう。
「チョイスの良さ」「チョイスの速さ」「趣味の質」「ワードチョイス」「話のタイミング」というような直感的なものが浮かびます。
ですが、その感性を裏付けるのは、その人がどんな情報をインプットしてきたか、何を見たか、という経験が大きいと感じており、その点からいけば、センスは後天的に身につけられるものなのではないかという気がします。
そうであれば、センスとは、どんな情報を得て、どんなものを見て、何を体験するのかによって磨くことができるのではないでしょうか。
根拠もないですし、検証もしていないので、あくまで仮説です。この仮説を検証していけばよいのです。
私は映画を観ることに対して、そんなに前向きになれないタイプの人間なのですが、映画を観ることは共感力や考察力を高められますし、ハマると没頭できます。
そういう理由からも映画は観たいなと思っていて、今月観たかった映画をまだ観れていないので、この週末に観れたらな、と思っていますが、どうなるか。
それよりも、読みたくてうずうずしている本があるので、そっちを読むのが最優先ですかね。
今日は早く本が読みたくて読みたくて心ここに在らずな日記でした。また明日お会いしましょう。