毎日のふんばり日記

不器用な筆者ですが、考えて、書いて、を繰り返して、日々を記録しています。ブログタイトルを押すと最新記事に飛ぶので、記事一覧は★記事一覧はこちらからどうぞ。

ハチワレ会話法

最近、頭が回りません。

その影響か、ブログもなかなか上手く書けません。(これは言い訳です。)

単に仕事が忙しくて、仕事に割くリソースが大きくなってしまったのか、はたまた、何かの疲れが溜まっているのか、自分の能力を買い被りすぎているのか。

他人と話すともっとそれを感じます。

 

会話って、瞬時のレスポンスをしないといけないのですが、言葉が思いつかない。

なんて言ったらいいのかわからないし、相手の言葉の意味を正確に理解するのに1分くらいかかるので、レスポンスした後で「あっ、答え違ったな・・・」と後悔したり、恥ずかしくなったりすることがよくあります。

私は元々、物事を思慮深く考えるタイプなので、瞬時の反応が苦手なのですが、やはり人と話すと(特に頭の回転が速い人)、自分のできなさに凹みます。もっとウィットの効いた返しができるようになりたいと何度思ったことでしょうか。

同じようなタイプの人は絶対にいると思うのですが、皆さんどうされているのでしょうかね。すごく気になるし、同じ悩みを持っている人と話してみたい。

 

自分の殻にこもらず、外に出て行きたいとは思うのですが、なかなかできなくて、自己嫌悪してしまうことがよくあります。

自分の話し方も、ひとつの個性だから!と完全に思えたら、悩まなくてもいいのかと思いますが、やはり、器用に話している人を見ると憧れるし、ああなりたいな〜と思います。

たくさん話す人って、いっぱい話しかけてくれるので、それがすごく嬉しいんです。私も、そんなふうに人に話しかけて、少しでも周りの人が安心するなら、できるようになりたいのです。

 

自分の会話力の自信のなさから、他の人に話しかけるのもためらってしまいます。

本当はもっとフラットに話せるようになりたい。

でも、話さないことには何も変わらないので、どうにかして話せるように自分を持っていきたいです。

 

そこで考えたのが、ちいかわのハチワレみたいに話す方法。

今、大人気のちいかわですが、それに出てくるハチワレの話し方が、臆せずに自分の気持ちを分かりやすい言葉で伝えていると思うのです。

ハチワレの話し方は素朴で嫌味がなく、お願いごとをするときとかにも使えます。

私もたまにハチワレの話し方を実践しているのですが、ハチワレのように話すと、頭の中で「この表現がいいかな?」「何て伝えるべきかな?」と考え過ぎて止まってしまうところを、シンプルな表現で突っ切れるので、多少効果はあります。

 

「人と話したいけど怖い」という感情が強くありますが、最近新しい人と話す機会が全然ないから怖いと思うのかな、とも感じており、やはりコンフォートゾーンを出ないことには、成長はないのかもしれません。

ハチワレの話し方を借りて、ハチワレのように怖いもの知らずで進んでいきたいものです。