私はSpotifyを使い出して8年目になりますが、毎年、年末にSpotifyが今年1年で自分が聴いたコンテンツの振り返りをしてくれます。
私はそれを見て、今年は何に興味があったのか振り返るのが好きです。
そして、過去のものも記録しているので、比較するのもまた楽しい。
今年の視聴時間はこちら。
18,425分でした。世界の上位20%だそうです。
2022年が28,301分、2021年が27,025分だったので、例年より10,000分近く減っています。
10,000分というと、166.6時間(およそ1週間)分減っているので、なかなかの変化ですが、自分としては心当たりはありません。無意識って怖い。
今年一番聴いた曲はこの曲でした。
トライセラトップスのFall Again。1年で72回も聴いていたらしい。
この日記でも、この曲についての記事を書きましたが、まさかそんなに聴いていたとは。
確かに、いつ聴いてもハマるので、めちゃくちゃ聴きました。それについては自覚があります。
今年聴いた曲ランキング。
平成初期というような曲ばかりで、自分でも驚きました。
GRAPEVINEとトライセラトップスは、同年代に出てきた日本のバンドで、よく比較されたりと結びつきの強いバンドです。陰と陽と言われたりもします。
私はもともとGRAPEVINEが好きなのですが、確かに今年は、トライセラトップスの方が聴いていた覚えはあります。気分的に、バインよりトライセラがハマる日の方が多かった=元気な日が多かったということでしょうか。(私的に、トライセラは前向きな気分の時に聴き、GRAPEVINEは哀愁に浸っている時に聴きがちです。)
『ここでキスして。』は事あるごとに聴きたくなります。向こう10年のトップソングランクインは確実でしょう。
今年聴いたアーティスト。
あれ、やっぱりGRAPEVINEを一番聴いていました。
バイン曲は分散し、トライセラ曲は集中して、聴いていたのでしょう。
スピッツは安定です。今度ライブに行くので、その予習としてもガンガン聴かなければなりません!
フジファブリックも地味にずっと聴いています。
オザケンは今年から聴き始めました。『さよならなんて云えないよ(美しさ)』を好きになってから、ずっと『刹那』(アルバム)を聴いていましたね。
私は、一つのジャンル、一つのアーティストを聴き込むタイプなので、なかなか広がりはありませんが、こうして見ると少しだけ変化があって面白い。
ポッドキャストの話で言うと、今年はわりかし『OVER THE SUN』を聴いていました。
前年から聴いていたのですが、最近特に移動中に聴くのが、電車酔いもせずに楽しい時間を過ごせるというのに気づき、よく聴いています。
自分が聴くものは完全に自分の趣味なので、こやつたちから自分の好みとか考え方が作られているんだと、客観的に見ることができる振り返りはやっぱり楽しい。
今後も聴き続けます。ありがとう一年。